日本の看護師国家試験でベトナム人11人が合格、EPA累計194人に
- ベトナム人受験者67人、合格率16.4%
- 全体の合格者5万5557人、合格率87.8%
- EPA全体の合格率5.8%、ベトナム最多
日本の厚生労働省が発表した第113回看護師国家試験結果によると、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた看護師候補生の中から、ベトナム人11人が新たに看護師国家試験に合格した。
これにより、初年の2015年から2024年までのベトナム人の累計合格者数は194人となった。

今年のベトナム人の受験者数は第7期生(2020年度)が8人、第8期生(2021年度)が13人、第9期生(2022年度)が15人、第10期生(2023年度)が22人、その他(帰国者を含む)が9人の計67人。
ベトナム人の合格者数は第7期生が1人(合格率12.5%)、第8期生が2人(同15.4%)、第9期生が5人(同33.3%)、第10期生が2人(同9.1%)、その他(帰国者を含む)が1人(同11.1%)となり、ベトナム人の合格率は16.4%となっている。
2015年には、ベトナム人看護師候補第1期生として受験した20人のうち1人が合格を果たし、日本で初のベトナム人看護師が誕生した。2016年に14人、2017年に15人、2018年に18人、2019年に23人、2020年に18人、2021年に28人、2022年に24人、2023年に42人が新たに合格している。

第113回看護師国家試験の全体の受験者数は6万3301人、合格者数は5万5557人で、合格率は87.8%だった。
EPA(ベトナム、フィリピン、インドネシア)全体の受験者数は294人、合格者数は17人、合格率は5.8%。合格者を国籍別に見ると、ベトナムが11人、フィリピンが6人、インドネシアが0人となっている。
なお、日本と同3か国のEPAでは、看護師・介護福祉士国家資格の取得を目的として看護師候補者は最大3年間、介護福祉士候補者は最大4年間の日本入国・滞在を認めている。ベトナムについては2014年度から候補者の受け入れを行っている。
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