日本の介護福祉士国家試験でベトナム人153人が合格、合格率86.4%
日本の厚生労働省が発表した第36回介護福祉士国家試験結果によると、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた介護福祉士候補生の中から、ベトナム人153人が新たに介護福祉士国家試験に合格した。
これにより、初年の2018年から2024年までのベトナム人の累計合格者数は966人となった。

今年のベトナム人の受験者数は177人(初受験171人、再受験6人)。合格者153人のうち151人が初受験(合格率88.3%)、2人が再受験(同33.3%)だった。
2018年には、ベトナム人介護福祉士候補第1期生として受験した89人が合格を果たし、合格率93.7%の快挙を成し遂げた。2019年に93人、2020年に138人、2021年に164人、2022年に156人、2023年に173人が新たに合格している。
第36回介護福祉士国家試験の全体の受験者数は7万4595人、合格者数は6万1747人で、合格率は82.8%だった。

EPA(ベトナム、インドネシア、フィリピン)全体の受験者数は521人、合格者数は228人、合格率は43.8%。合格者を国籍別に見ると、ベトナムが153人、インドネシアが42人、フィリピンが33人となっている。合格率はインドネシアが22.2%、フィリピンが21.3%で、ベトナムは86.4%と最も高かった。
なお、日本と同3か国のEPAでは、看護師・介護福祉士国家資格の取得を目的として看護師候補者は最大3年間、介護福祉士候補者は最大4年間の日本入国・滞在を認めている。ベトナムについては2014年度から候補者の受け入れを行っている。
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