日本財団、ベトナムの少数民族に対する教育支援事業を始動
・少数民族に質の高いインクルーシブ教育を
・3年間で520万USDの助成金を共同拠出
・バイリンガル教育の教材作成支援など
公益財団法人日本財団(東京都港区)と教育のためのグローバルパートナーシップ(Global Partnership for Education=GPE)は3月21日、ベトナムの少数民族に対する教育支援事業のオープニング式典を開催した。

両者は、ベトナム全土で少数民族の生徒が質の高いインクルーシブな教育を受けられるようにするため、3年間で520万USD(約7億8000万円)の助成金を共同で拠出することを発表した。
同プロジェクトは、日本財団とGPEがセーブ・ザ・チルドレン・ベトナムへ助成し、ベトナム教育訓練省と共に事業を進めていくもの。

ベトナムには、山岳地域を中心に54の少数民族が暮らしており、幼少期に公用語であるベトナム語を十分に習得しないために、小学校入学以降の勉強についていけず、数多くの児童が取り残されてしまうことが大きな課題となっている。
この課題に立ち向かうため、日本財団はパートナーとともに、少数民族の子供たちに対するバイリンガル教育を行うための教材作成や、教員への研修などの支援を行っていく。

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